FXのやり方始め方

どの通貨ペアがよい

どの通貨ペアがよい
鈴木拓也

FX初心者の通貨の選び方

FXでは先進国通貨から新興国通貨まで様々な通貨を取引きできます。取扱い通貨ペアが多い会社で50通貨ペア、少ない会社でも20通貨ペア前後取引きができ、先進国通貨はどのFX会社でも取引き可能ですが、新興国通貨などのマイナー通貨はFX会社でしか取扱いがない場合があります。
FXの通貨ペアの選び方は、為替差益を狙う短期トレードか、スワップ益を目的とした中長期トレードなのかによって異なってきます。各通貨の特徴を理解した上で、自身の トレードスタイルにマッチした通貨ペアを選ぶ ことをおすすめします。
更新日時: 2021年7月7日

メジャーカレンシー・マイナーカレンシー

外国為替市場で、頻繁に売買されている通貨を メジャーカレンシー (主要通貨)と呼び、 米ドル・日本円・ユーロ・英ポンド・スイスフラン の5通貨を指し、メジャーカレンシー以外の全ての通貨を マイナーカレンシー と呼びます。※メジャーカレンシーは、5通貨に加え一定の流通・取引量がある 豪ドル・カナダドル もメジャーカレンシーに含む場合もあります。

国内店頭FX 通貨ペア取引量・シェア

2020年日本国内店頭FXの 年間取引額は約6,364兆円 どの通貨ペアがよい 、その内 米ドル/円のは約3,856兆円を占め、取引きの約6割が米ドル/円の取引き となります。 国内では馴染みある日本円が絡むクロス円の取引きが目立ちます 。
豪ドル・カナダドルを含めたハードカレンシーの内、国内店頭FX市場ではカナダドル・スイスフランの取引量は少なく、あまり人気のない通貨となっています。また NZ(ニュージーランド)ドル は世界的に見るとマイナーカレンシーの部類ですが、かつては高金利通貨であったこともあり、国内のFXでは一定の地位を確立しています。

マイナーカレンシーの中でも 新興国通貨 、特にFXで取引きできる 高金利国の通貨 である 南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソ は年々取引量が増え人気が上昇している通貨です。人気の背景には、 通貨が安く、少ない資金で投資ができ 、また スワップポイント と呼ばれる金利が異なる二国間の通貨を取引きすることで得られる金利差調整金が多く受取れることにあります。

FXでは 最大25倍のレバレッジ をかけて取引きすることができ、用意した資金の最大25倍の規模のポジションを保有することができます。
高金利の新興国通貨が人気の理由は、 通貨の価値が低く、少ない資金で多くのポジションを保有できスワップポイントが多く貰える ことにあります。しかし、新興国通貨は先進国通貨に比べ、 政治事情が悪いことや、通貨の流通量が少ないため値動きが荒い傾向 があり、FX初心者が安易にスワップポイント目的で取引きすると為替レートが急変した時に大損するこがあるので、リスクを理解した上で取引きを行って下さい。

トレードスタイルで選ぶ通貨ペア

短期トレード

FXの基本は二国間の通貨を売買し、レート変動による差益をあげることです。 短期トレード (スキャルピングやデイトレード)の場合は、 スプレッドが狭く、ある程度1日の変動幅がある通貨ペア がおすすめです。
2020年1日の変動幅・変動率 では、英ポンド/円が1日で 6.18円 も動く日があり、 1日平均1.42円 で先進国通貨の中では最も値動きが激しい通貨ペアでなっています。

一方新興国通貨の どの通貨ペアがよい 南アフリカランド・トルコリラ・メキシコペソの変動幅は一見小さく見えますが、通貨が安いため変動率が高い傾向 にあります。米ドル円のレート100円から5円下がるのと、南アフリカランド円のレート9円から5円下がった場合、同じ変動幅5円でも変動率は全く異なります。

FX初心者であれば スプレッドが狭く、ある程度1日の変動幅のある 米ドル/円の取引きが最も無難です。

どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい
2020年
変動幅・変動率
最大変動幅 最大変動率 最小変動幅 最小変動率 平均変動幅 平均変動率

米ドル/円
3.99円 3.82% 0.15円 0.14% 0.73円 0.69%

ユーロ/円
3.49円 2.98% 0.29円 0.24%0.96円 0.79%

ユーロ/米ドル
323pips 3.00% 15pips 0.13% 85pips 0.74%

英ポンド/円
6.18円 4.76% 0.46円 0.33% 1.42円 1.04%

豪ドル/円
5.64円 9.どの通貨ペアがよい 05% 0.26円 0.35% 0.90円 1.25%

NZドル/円
5.52円 8.91% 0.26円 0.35% 0.81円 1.19%

南アフリカランド/円
0.60円 9.13% 0.03円 0.53% 0.12円 1.87%

メキシコペソ/円
0.54円 10.40% 0.02円 0.31% 0.09円 1.93%

トルコリラ/円
0.99円 6.86% 0.04円 0.26% 0.21円 1.40%

中長期トレード

中長期トレード を視野に入れる場合は、 スワップ益も含めた長期資産形成 となるため、 高金利で且つレートが安定している通貨を主体とした取引き がおすすめです。しかし、 南アフリカランド・メキシコペソ・トルコリラ などの高金利通貨は 2020年は軒並み史上最安値を更新 しており、FX初心者には難易度が高い通貨でもあります。

最大レバレッジ25倍で取引きできるFXは、時価の約4%(25分の1)の資金で投資を始めることができます。新興国通貨である南アフリカランド・メキシコペソ・トルコリラは、先進国通貨に対してレートが安いため、少ない証拠金(資金)で取引きができ、取引に必要な 証拠金に対するスワップポイントの効率がいい通貨 です。

どの通貨ペアがよい
通貨ペア 為替レート
2021年6月末
必要証拠金
10,000通貨
スワップ最高値/日
2021年6月
証拠金に対する
スワップ比率

米ドル/円
111.10円 44,440円 16.43円 0.04%

豪ドル/円
83.29円 33,316円 1.53円 0.00%

NZドル/円
77.49円 30,996円 5.57円 0.02%

南アフリカランド/円
7.76円 3,104円 9.87円 0.32%

メキシコペソ/円
5.56円 2,どの通貨ペアがよい 224円 7.77円 0.35%

トルコリラ/円
12.71円 5,084円 46.17円 0.91%

為替レートは2021年6月末日の終値、スワップポイントは 2021年6月1日〜6月30日の平均付与額/日が最も高いFX会社の数値 。
» 参考 :FX会社別スワップポイント比較

1年後の為替レートの予想は誰も予想はできませんが、1年後にどれくらいスワップポイントが貯まるかはある程度計算することができます。例え1年後保有する通貨の価値が下がって含み損が出た場合でも、それまで得たスワップポイントで含み損を解消できる場合があるため、スワップポイントが目的のトレーダーは長期保有を前提にトレードすることが多いです。しかし新興国通貨の場合、 長期的に見ると安値を切下げ下落を続けています 。そのため、スワップポイントの高さから安易に新興国通貨を保有すると、万年含み損状態で決済できない状態になりかねません。

FXの基本は 「安値で買って、高値で売る」「高値で売って、安値で買い戻す」 です。先進国通貨の為替レートは上下動を繰り返しているのに対し、高金利通貨下落し続けており、いつ底値なのか判断がつかない取扱いが難しい通貨です。 南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、トルコリラ/円は2020年 に 史上最安値を更新 しています。FX初心者ほどスワップポイントに魅力感じ、高金利通貨に手を出すことが多い傾向がありますが、長期レートを見る限り、初心者は手を出さないほうが無難な通貨です。

FX初心者であれば FXの王道通貨である米ドル/円 、1日の値幅が大きい通貨ペアを選ぶのであれば 英ポンド/円 がおすすめです。

FX口座おすすめ3選

FX初心者におすすめのFX口座は、 DMM.com証券(DMM FX)、GMOクリック証券(FXネオ)、外為どっとコム(外貨ネクストネオ) の3口座です。人気・会社信頼性・取引条件いずれも業界トップクラス、初心者でも安心して取引きができるFX会社です。

XMスプレッド一覧|各通貨ペア・CFD銘柄の取引手数料を円で計算

XMスプレッド一覧表TOP

例1)ドル円(USDJPY)のスプレッドが1.7pipの時に10万通貨(1LOT)エントリーした場合 1.7pips(0.17円)×10万通貨=取引コストは1,700円 例2)ユーロ円(EURJPY)どの通貨ペアがよい のスプレッドが2.4pipの時に3万通貨(0.3LOT)エントリーした場合 2.4pip(0.24円)×3万通貨=取引コストは720円 例3)豪ドル米ドル(AUDUSD)のスプレッドが2.0pipsの時に20万通貨(2LOT)エントリーした場合 2pips(0.0002ドル)×20万通貨=40ドル 円に換算(記事作成時の為替レート)すると、40ドル×108円=取引コストは4,320円となります。 例4)米ドルトルコリラ(USDTRY)のスプレッドが65pipsの時に10万通貨(1LOT)でエントリーした場合 65pips(0.0065トルコリラ)×10万通貨=650トルコリラ 円に換算(記事作成時の為替レート)すると、650トルコリラ×19円=取引コストは12,350円となります。

男性講師2

スタンダード口座の通貨ペア平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

スタンダード口座平均スプレッドと取引コストの表の見方

XMスプレッド表の見方

  • CHF(スイスフラン)
  • NZD(ニュージーランドドル)
  • HKD(香港ドル)
  • DKK(デンマーククローネ)
  • SGD(シンガポールドル)
  • PLN(ポーランドズウォティ)
  • NOK(ノルウェークローナ)
  • TRY(トルコリラ)
  • SEK(スウェーデンクローナ)
  • MXN(メキシコペソ)
  • ZAR(南アフリカランド)
  • RUB(ロシアルーブル)

▼メジャー通貨の取引コストの目安
通貨ペア平均値
(単位pip)
1ロットあたりの
取引コストの目安(円)
EUR/USD1.71,836円
USD/JPY1.71,700円
GBP/USD2.22,376円
USD/CHF2.42,592円
AUD/USD2.02,160円
USD/CAD2.52,125円
NZD/USD3.03,240円
EUR/GBP2.12,940円
EUR/JPY2.62,600円
EUR/CHF2.83,024円
GBP/JPY3.43,400円
CHF/JPY3.13,100円
AUD/JPY3.43,400円

▼マイナー通貨の取引コストの目安
通貨ペア平均値
(単位pip)
1ロット当たりの
取引コストの目安(円)
EUR/CHF2.83,024円
EUR/CAD3.22,624円
AUD/CAD3.12,542円
EUR/AUD3.42,516円
AUD/CHF3.13,348円
GBP/CHF4.14,428円
AUD/NZD4.12,870円
CAD/CHF3.84,104円
NZD/CAD4.23,360円
GBP/AUD3.どの通貨ペアがよい 92,886円
GBP/CAD5.04,200円
EUR/NZD5.63,920円
NZD/CHF4.64,968円
GBP/NZD5.94,130円
USD/HKD2.83,920円
USD/DKK34.05,440円
EUR/SGD16.313,040円
EUR/DKK27.04,320円
GBP/SGD28.022,400円
USD/SGD20.016,000円
EUR/HKD33.04,290円
CHF/SGD25.020,000円
NZD/SGD25.020,000円
USD/PLN37.010,360円
EUR/SEK55.06,050円
USD/SEK49.05,390円
GBP/DKK55.08,800円
USD/NOK55.06,600円
EUR/PLN50.014,000円
EUR/NOK60.07,200円
USD/TRY65.012,350円
EUR/TRY70.013,300円
GBP/SEK85.09,350円
USD/MXN111.06,327円
GBP/NOK78.09,360円
EUR/ZAR13.09,490円
USD/ZAR13.59,855円
CAD/JPY3.43,400円
NZD/JPY3.53,500円
SGD/JPY20.020,000円
USD/RUB42.07,140円
EUR/RUB42.どの通貨ペアがよい 07,140円

▼貴金属の取引コストの目安
銘柄平均値
単位pip
1ロットあたりの
取引コストの目安(円)
GOLD
/USD
3.63,888円
SILVER
/USD
3.43,どの通貨ペアがよい 672円
PALL/USD50.35,432円
PLAT/USD42.54,590円

男性講師2

XMのスプレッドの取引コストを計算してみた結果

たとえば、国内業者はUSDJPYのスプレッドが0.3pipでレバレッジ25倍、XMは1.8pipでレバレッジ1000倍

▼10万通貨取引ごとの条件の比較(USDJPY=130円)
取引コスト必要証拠金
国内業者300円/lot40万円
XM1800円/lot約1万3000円

業者の判断基準としては、必要証拠金が高い代わりに取引コストの安い国内業者、
必要証拠金が安い代わりに取引コストの高いXM
、どちらを優先するか、それは各人の判断になるでしょう。

XMのスタンダード口座のスプレッド現在値を確認するには?

XMのスプレッドは変動制です。
XM公式サイトのトップページ(PC版)の下部で最新のスプレッド(メジャー通貨ペア)を見る事ができます。
(トップページから下へスクロールするとみることができます。)

XMスタンダード口座スプレッド最新値

XMトレーダーズダッシュボード

XMの株価指数スプレッドの日本円での計算方法

XMの株価指数スプレッドの単位

株価指数では、1ポイント= 1当該国通貨での計算になります。
(日本円なら1円単位、USドルなら1セント単位、ユーロなら1ユーロセント単位。)

つまり、JP225(日経225)は日本円での計算になるので、12pointなら、1ロットあたり12円になります。

US30(ダウ平均)は米ドルでの計算になるので、360pointなら、1ロットあたり3ドル60セントになり、
日本円に換算すると1ロットあたり388円となります。(1ドル108円換算)

GER30(独30)はユーロでの計算になるので、500pointなら、1ロットあたり5ユーロになり、
日本円に換算すると1ロットあたり600円となります。(1ユーロ120円換算)

XMの株価指数平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

▼株価指数(どの通貨ペアがよい 現物)の取引コストの目安
コード平均値
(point単位)
1ロットあたりの
取引コストの目安(円)
AUS200550410円
EU50260301円
IT40131,926円
CHI50212,512円
GER30500714円
FRA40180217円
HK5014195円
JP2251212円
NETH256072円
POL20385円
US5007075円
US30360393円
US100300328円
UK100150210円
SWI20500604円
SPAIN357723円
SING6552円

▼株価指数(先物)の取引コストの目安
コード平均値
(pip単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
EU50300361円
CHI50222,402円
DAX30400602円
FRA40300361円
JP2252424円
USDX555円
US500130142円
US30750764円
US100500535円
UK100600813円
SWI20400439円

男性講師2

株価指数インデックスの1ロットは、通貨ペアに比べて安価なので、取引手数料も安いですね。
ちなみに、株価指数のスプレッドは当国の市場がオープンすると狭まり、クローズしていると広がる特徴があります。
できればオープンしている時間にエントリーしたいですね。

日経225の最新スプレッドを確認

XMのエネルギー&コモディティスプレッドの日本円での計算方法

エネルギーとコモディティのスプレッドの単位

※エネルギーとコモディティの価格は、商品ごとにコントラクトサイズ(基準単位)がそれぞれ違うので、1pointあたりの価格がそれぞれ変わってきます

▼エネルギー&コモディティ商品の1pointの価格 どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい
銘柄名コントラクトサイズ1pointの価格
BRENT100バレル 1USD
GSOIL4tonnes 0.04USD
NGAS1000MMBtu 1USD
OIL100バレル 1USD
OILMn10バレル 0.1USD
COCOA1MetricTon 1USD
COFFE10000LBS 1USD
CORN400Bushels 0.04USD
COTTO10000LBS 1USD
HGCOP2000LBS 0.2USD
SBEAN400Bushels 0.04USD
SUGAR10000LBS 1USD
WHEAT400Bushels 0.04USD

コーンの1pointあたりの価格を参照すると、0.04ドルなので、

275pip×0.04USD×1ロット=取引コストは11ドル(日本円1,200円)と計算します。

XMのエネルギー&コモディティ平均スプレッド一覧と取引コスト(日本円換算)

▼エネルギー商品の取引コストの目安
コード平均値
(point表記)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
BRENT5546円
GSOIL150655円
NGAS414,476円
OIL5546円
OILMIN555円

男性講師2

▼コモディティ商品の取引コストの目安
コード平均値
(point単位)
1ロットあたりの
取引コスト目安(円)
COCOA141,638円
COFFE808,736円
CORN220950円
COTTON475,132円
HGCOPPER871,900円
SBEAN185808円
SUGAR9983円
WHEAT2501,092円

男性講師2

XMのゼロ口座の手数料日本円での計算方法

つまり、ゼロ口座の取引コストは、スプレッド+外付け手数料となります。

外付け手数料は、10万通貨往復取引につき、各通貨ペアの左側通貨(主軸通貨)10通貨がかかる計算です。

ゼロ口座では、手数料は左側通貨(主軸通貨)の10通貨/lotかかります。
通貨ペアごとに違うので、参考に手数料の目安を記載しておきます。
(レート参考 2020/8/31)どの通貨ペアがよい

FXで「失敗」しないための通貨選択の考え方

大手の投資情報ベンダーの編集長、社長などを歴任するとともに、著名な国際金融アナリストとしても活躍。 2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊、2016年トランプ・ラリーなどマーケットの大相場予測をことごとく的中させ、話題となる。 機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なう。 2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務める。2019年11月より現職。 書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。

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大手の投資情報ベンダーの編集長、社長などを歴任するとともに、著名な国際金融アナリストとしても活躍。 2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊、2016年トランプ・ラリーなどマーケットの大相場予測をことごとく的中させ、話題となる。 機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なう。 2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務める。2019年11月より現職。 書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。

「美しすぎる金融アナリスト」として話題となり、全国各地で個人投資家向けセミナーやIRセミナーに登壇。投資教育をライフワークとしている。 ZAI、SPA、マイナビ、FX攻略.com、DIME、ワッグルなどメディア掲載、連載の実績も多数。IRセミナーの構成作家やプロデュースも手がける。著書に『最強アナリスト軍団に学ぶ ゼロからはじめる株式投資入門 』(講談社)、『はじめての株価チャート1年生 上がる・下がるが面白いほどわかる本』 (アスカビジネス)がある。 タレントとしてはNHK eテレ「イタリア語会話」のほか、au・東芝エレベーターなどのCMや大河ドラマ出演など出演多数。現在も第一三共株式会社のキービジュアルなどを務める。

難しく捉えられがちなお金の話を、より身近に、よりわかりやすく、読者が自分事として捉えられるようにすることを、くらしの経済メディア 「MONEY PLUS」は目指しています。私たちの人生に欠かせないお金の情報を日々の生活やライフイベントと関連付けて発信していきます。

FX通貨ペアおすすめ7種類の特徴・相関関係と初心者の選び方

鈴木拓也

鈴木拓也

動画をご覧になった方は、以下の文章を読んで復習していきましょう。

FXで取引できる通貨ペアの種類一覧

日本のFX会社では、約20通貨ペアが平均ですが、海外のFX会社になると、更に取引出来る通貨ペアは増えます。

通貨ペアスプレッド提示率

USD/JPY 米ドル/円
0.2 銭 96.50 どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい %以上

EUR/JPY ユーロ/円
0.5 銭 96.11 %以上

GBP/JPY ポンド/円
1.0 銭 95.どの通貨ペアがよい 50 %以上

AUD/JPY 豪ドル/円
0.7 銭 96.20 %以上

NZD/JPY NZドル/円
0.8 銭※ 96.32 %以上

CHF/JPY スイスフラン/円
1.8 銭 96.08 %以上

CAD/JPY カナダドル/円
1.7 銭 96.13 %以上

ZAR/JPY 南アランド/円
1.0 銭 96.26 %以上

EUR/USD どの通貨ペアがよい ユーロ/米ドル
0.4 pips 95.96 %以上

GBP/USD ポンド/米ドル
1.0 pips 95.46 %以上
どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい
通貨ペアスプレッド提示率

AUD/USD 豪ドル/米ドル
0.9 pips 95.90 %以上

NZD/USD NZドル/米ドル
1.6 pips 96.07 %以上

USD/CHF 米ドル/スイスフラン
1.6 pips 95.97 %以上

USD/CAD 米ドル/カナダドル
1.8 pips 96.どの通貨ペアがよい どの通貨ペアがよい 11 %以上

EUR/GBP ユーロ/ポンド
1.0 pips 95.91 %以上

EUR/AUD ユーロ/豪ドル
1.5 pips 95.55 %以上

EUR/NZD ユーロ/NZドル
3.5 pips 95.52 %以上

EUR/CHF ユーロ/スイスフラン
1.8 pips 96.33 %以上

GBP/AUD ポンド/豪ドル
1.6 pips 95.26 %以上

GBP/CHF ポンド/スイスフラン
2.8 pips 95.74 %以上

これらの中からチャンスがある通貨ペアを探し出してトレードを行いますが、通貨ペア全てを監視する必要はありません。

FX通貨ペアおすすめ7種類の特徴

FXで取引する通貨ペアは、今回紹介する7つの通貨ペアだけで十分と言えます。

  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  • ポンド/米ドル(GBP/USD)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • ポンド/円(GBP/JPY)
  • 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
  • ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)

鈴木拓也

鈴木拓也

米ドル/円(USDJPY)の特徴

米ドル/円(USDJPY)の特徴

米ドル/円は世界第二位の取引シェアを誇る通貨ペアです。

通貨ペア別の取引シェア

米ドル/円の特徴としては、ユーロやポンドなどの欧州通貨と比べて、 値動きが緩やかであるといった点 があります。

また、リスクオンになれば円安となり、逆にリスクオフになれば円高になるといった特徴もあります。

例えば、米国が金融政策で利下げをすれば米ドル安円高になったり、米国の景気が良くなれば、米ドル高円安になったりします。

  • 他の欧州通貨(ユーロやポンドなど)と比べて値動きが緩慢
  • 取引量は世界第二位
  • どの通貨ペアがよい
  • アジア時間だけでなく、欧州時間や米国時間にも活発に売買される
  • 日米の金融政策の動向や経済動向に影響される
  • リスクオンになると円安へ、リスクオフになると円高へ推移

米ドル/円(USDJPY)におすすめのFX会社

dmm

鈴木拓也

鈴木拓也

米ドル/円の取引におすすめのFX会社はDMM FXです。DMM FXは初心者からプロまで幅広い層に使われている人気FX会社であり、スプレッドも米ドル/円0.2銭(原則固定、例外あり)と業界で最も狭い水準です。

ユーロ/米ドル(EUR/USD)の特徴

ユーロ/米ドル(EURUSD)の特徴

ユーロ/米ドルは、世界で最も取引量が多い通貨ペアです。

米ドル/円と比べて、値動きが激しく、アジア時間は比較的緩やかな値動きですが、欧州時間(15時~)に入ると、 急に値動きが激しく なります。

また、ユーロ/米ドルは、他の通貨ペアと比べて、 一度トレンドが発生すると比較的その方向に動きやすいといった特徴 があります。

  • 取引量は世界第一位
  • アジア時間は緩慢な値動きであるが、欧州時間にかけて値動きが激しくなる
  • 比較的トレンドが続く傾向がある
  • ユーロ圏と米国の金融政策や経済動向に影響される

ユーロ/米ドル(EUR/USD)におすすめのFX会社

LIGHT FX

鈴木拓也

鈴木拓也

ユーロ/米ドルでおすすめはLIGHT FXです。LIGHT FXでは、ユーロ/米ドルのスプレッドが0.3pips(原則固定、例外あり)と業界トップクラスに狭い他、約定力が99.9%と極めて高いです。

ポンド/米ドル(GBP/USD)の特徴

ポンド/米ドル(GBPUSD)の特徴

米ドル/円、ユーロ/米ドルと比べて更に値動きが激しく、1日に100pips以上動くことも普通です。

しっかりと戦略を持ってトレードをしないと、すぐにロスカットされてしまうリスクが高いです。

ポンド/米ドルのチャート

一例ですが、「ユーロ圏の景気が減速」すると、ユーロ売りに加えて同じ欧州通貨であるポンドも売られることがあります。

  • 取引量は世界第三位
  • アジア時間は緩慢な値動きであるが、欧州時間にかけて値動きが激しくなる
  • ユーロ/米ドルよりも更に値動きが激しい
  • 英国と米国の金融政策や経済動向に影響される
  • ユーロ圏の金融政策や経済動向の影響を間接的に受ける

ポンド/米ドル(GBP/USD)におすすめのFX会社

セントラル

鈴木拓也

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【初心者入門】FXのやり方・始め方を7ステップで分かりやすく解説!

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FXの始め方③ FXの仕組みを知る

FXを始める準備が整ったらいきなり取引を始める前に、FXの基本的な仕組みを理解しておきましょう。

FXの基本的な仕組み

FXは「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」のことを指し、 法定通貨を売買した時に発生する差額によって損益が発生します。

レバレッジをかけて少額からでも大きな利益を狙える

レバレッジには「てこの作用」という意味があり、 FXでは担保にした証拠金を元に、その証拠金以上の金額を動かして取引を(レバレッジ取引)おこなうことができます。

FX レバレッジ

それに対して FXの場合は倍率25倍までのレバレッジをかけられる ので、最低4万円(100万円÷25)の証拠金があれば1万ドル(100万円)のポジションを立てることができます。

4万円を元手に100万円を動かしているので、当然そこから得られる利益も25倍 です。

一方で どの通貨ペアがよい レバレッジをかけすぎると損失も同様に大きくなりかねない ので、リスク管理をシビアにおこなう必要があります。

24時間取引できる

それによって FXでは平日24時間取引をおこなうことができ、投資家一人ひとりのライフスタイルに合わせた取引が可能 です。

売りからでも仕掛けられる

それに対してFXでは、 証拠金を担保にして売りから仕掛けて「高く売って、安く買い戻す」という取引も可能 です。

つまり為替相場が上昇しているときだけでなく、 下降している局面でも売りから入って利益を狙うことができます。

複数の通貨ペアを用いて、多くの投資チャンスを得られる

FXではドル/円、ユーロ/円といった日本円が絡んだ通貨ペアだけでなく、ユーロ/ドルやユーロ/ポンドなど外貨同士の通貨ペアも用いてトレードすることが可能です。

多くのFX会社は20~30程度の通貨ペアを扱っており、中にはIG証券のような約100種類もの通貨ペアを扱うFX会社もあります。

FXは以上のような特徴があり大変魅力的な投資方法ですので、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

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FXで損益が出る仕組み

FXでは主に次の2つのことによって、損益が発生します。

売買による損益

スワップポイントによる損益

先ほども紹介しましたがスワップポイントは、 2つの国の通貨を交換する際に生じる金利差のことで、毎営業日のクローズ時に保有しているポジションに対して付与されます。

スワップポイントがもらえるタイミング

この場合、1万通貨分のドル/円を購入すると日をまたぐ度に10円の利益が発生し、逆に1万通貨分のドル/円を売却した状態でいると毎日10円の損失が発生します。

さらに、 トルコリラのような高金利通貨を利用して、それを長期間保有し続けることによって毎日コツコツとスワップポイントによる利益を積み重ねていく、いわゆる「スワップポイント投資」という投資方法も存在します。

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