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ストキャスティクスの使い方

ストキャスティクスの使い方
下記の画像は、楽天証券のマーケットスピードで取得したストキャスティクスのグラフです。

ストキャスティクスの正しい使い方、買いシグナルを見つける参考になります

ストキャスティクス

ストキャスティクスのチャート

下記の画像は、楽天証券のマーケットスピードで取得したストキャスティクスのグラフです。

ストキャスティクスの基本的な見方は、「 %K(パーセントK)が75%以上で買われすぎ、25%以下で売られすぎ 」というものです。RSIというテクニカル指標と似たような使い方です。

そしてもう一つの見方が、%Kと%Dを組み合わせて売買シグナルを判断する方法です。

ストキャスティクスの買いシグナルと売りシグナル

下記の画像のポイントがそれぞれ、買いシグナル、売りシグナルです。

スローストキャスティクスで精度を高める

上記の画像を見てもわかるとおり、%Kと%Dを使ったストキャスティクスは、 グラフが細かく振れすぎて使いにくい デメリットがあります。

このデメリットを改善するために開発されたのが、 スローストキャスティクス という指標です。上記で紹介したストキャスティクスは、一般的に「ファストストキャスティクス(ノーマルストキャスティクス)」と呼ばれているものです。

チャートの見方は先ほどと同じで、%Dが75%以上で買われすぎ、25%以下で売られすぎとなります。

スローストキャスティクスの売買シグナル

また、ストキャスティクスが底値圏で%Dが%Slow Dを下から上に上抜いたら買いシグナル、その逆は売りシグナルとなります。

とはいえ、細かく変動するファストストキャスティクスよりも使いやすく信頼度も高いため、ストキャスティクスを使った売買をする時は、 通常はスローストキャスティクスを使う ようにします。

もう一つのストキャスティクス

楽天証券の取引ツール「マーケットスピード」には、ノーマルストキャスティクス・スローストキャスティクスに加えて、「ストキャスティクス(オリジナル)」という指標が用意されています。

  • ノーマルストキャスティクスとスローストキャスティクスがある
  • スローストキャスティクスの方が信頼度が高い
  • %K(短期線)、%D(中期線)、%Slow D(長期線)のうち2つを使う
  • より短期のグラフが75%以上で買われすぎ、25%以下で売られすぎ
  • より短期のグラフが長期のグラフを上抜いたら買いシグナル、下抜いたら売りシグナル

複数のテクニカルを組み合わせて判断すること

株式投資の最強の取引ツールとも言われる、 楽天証券の「マーケットスピード」 は、20種類以上のテクニカル分析が使えるリアルタイムトレーディングツールです。


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ストキャスティクスの正しい使い方、買いシグナルを見つける参考になります

ストキャスティクスの正しい使い方、買いシグナルを見つける参考になります

ストキャスティクスの正しい使い方、買いシグナルを見つける参考になります

この記事の執筆者

川原裕也 執筆者の詳細プロフィール 右も左もわからない状態で株式投資をはじめ、10年以上が経ちました。その間に、引きこもりになったり、会社を設立したり、いろいろなことがありました。「いい人」がたくさんいる世界の実現が目標です。「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」 - アインシュタイン 姉妹サイト「今日の経営」でも記事を書いています。

仕掛け時を見極める! ストキャスティクス ストキャスティクスの使い方 の正しい使い方

ストキャスティクス という名称は知っていても、テクニカル指標としての特徴、 ストキャスティクス の正しい見方ができ、実践のトレードで活用できている方は少ないかもしれません。
そこで今回は、 ストキャスティクス の計算式から、一般的に言われている ストキャスティクス の間違った見方、利益を上げるための戦略、仕掛けのタイミングについて紹介していき、実践のトレードで ストキャスティクス を使ったトレードをする際の参考にしていただける内容をお伝えします。

ストキャスティクス とは?

ストキャスティクス は、
・%K
・%D
・S%D
3つの数値を使用します。
はじめに%Kが開発され、その後、%K動きを滑らかにした%Dが開発されました。その後さらに、%Dの動きを滑らかにしたS%Dが開発されました。
なぜ動きを滑らかにする改良が続いたのかというと、 ストキャスティクスの使い方 ストキャスティクス はとても反応が早い指標であるため、少し価格が上昇すると数値が大きくなり、少し価格が下降すると数値がと小さくなります。反応が早いということは長所でもありますが、騙しが多くなるため、その調整をするための改良が続きました。

そして、 ストキャスティクス には%Kと%Dの2本を使う「ファースト ストキャスティクス 」と、%DとS%Dの2本を使う「スロー ストキャスティクス 」があります。ファーストは、わずかな値動きにも敏感に反応しやすいため、短期トレードに向いていますが、ダマシも多いため注意が必要です。
スローはファーストに比べると緩やかであり、その分反応は遅くなりますが、ダマシも少なくなりますので、仕掛けのタイミングを判断する際は、スローを使った方が安全だと言えます。

重要な3つの計算式

ストキャスティクス の計算は、難しく思われがちですが、一つ一つの意味を確認することで、実は単純な計算式で成り立っているということが分かります。 ストキャスティクスの使い方
それでは、%K、%D、S%Dの数値が表す意味と、それぞれの数値の関係性について紹介していきます。


%K=(Cn‐Ln)/(Hn‐Ln)×100
Cn :当日数値
Hn :当日を含めた過去n日間の最高値
Ln :当日を含めた過去n日間の最安値
Cn-Ln :現在の価格とある期間の最安値の比較
Hn-Ln :ある期間の最高値と最安値の幅
×100 :パーセント表示に変換

%D=A/B×100

A:(当日終値‐直近n日間の最安値)のX日間合計 ストキャスティクスの使い方
B:(直近n日間の最高値‐直近n日間の最安値)のX日間の合計
※Xは、通常3を使います。以下X=3として解説します。

当日終値‐直近n日間の最安値)の3日間合計 ⇒%Kにおける(C-Ln)の3日間合計
直近n日間の最高値‐直近n日間の最安値の3日合計 ⇒%Kにおける(Hn-Ln)ストキャスティクスの使い方 の3日間合計
×100 ⇒パーセント表示に変換

%Dとは、%Kを3日間平均しただけの数値であることが分かります。
また、%Kと%Dを使うものをファースト ストキャスティクス といいます。

S%D=%Dの3日移動平均

%Kの3日平均が%D、%Dのさらに3日平均がS%Dです。
そして、%DとS%Dをスロー ストキャスティクス といいます。

間違った ストキャスティクス の見方

ストキャスティクス についての情報は、ネットで検索して調べたり、投資関連の書籍にも記載されていますが、その情報の多くに間違った内容が記載されています。
以下のような間違った ストキャスティクス の見方があります。
・70(80)%以上が買われすぎで売りシグナル
・30(20)%以下が売られすぎで買いシグナル

利益を上げるための戦術

ストキャスティクス では、前述のような間違った見方をされていることがあります。本来の ストキャスティクス が持つ利益を上げるための有効的な使い方を理解し、正しい見方をすることで、実践のトレードで活用することができます。

そこで今回は、投資の学校で講師を務める“小次郎講師”ストキャスティクスの使い方 流の ストキャスティクス の使い方を紹介し、利益を上げるための戦術を作りましょう。

②%Kでは、ある一定期間のなかで、現在の価格がどれくらい高いかを判断します。
そして、%Kのパラメーターは、26日を使います。(※日足以外でも26日が有効)
通常5、9、14日等を使うことが多いですが、パラメーターが小さすぎると、わずかな変化で数値が動いてしまい、仕掛けのタイミングが上手く掴めません。
逆に、パラメーターが大きすぎると、売買のシグナルが多く出すぎてしまい、騙しも多くなってしまいます。パラメーターは、その銘柄の継続期間、自分自身のトレードスタイルに合わせて決めます。小次郎講師流では、26日というパラメーターを使用します。
そこで、小次郎講師流の ストキャスティクス では、

利益を上げる戦術を構築するためには、パラメーターをどのように設定するかによって、 ストキャスティクス を有効的に活用できるかできないかが決まります。

売買を仕掛けるタイミング

ストキャスティクス を使って利益を狙うための戦略として、%KとS%Dを使い、%Kのパラメーターは26日で設定するというところまで説明しました。
では、実際にチャート上に ストキャスティクス を出したとき、どのサインを手掛かりに売買を仕掛ければ良いのかという、実践的な内容を解説します。

S%Dの方向転換を見極める

◇仕掛けの条件 ストキャスティクスの使い方
・%Kが90以上で天井を付けた後、80を超えていたS%Dが80を割った時、売り場。
・%Kが10以下で底を付けた後、20を割り込んでいたS%Dが20を超えた時、買い場。

◇騙しの対策
・%KがS%Dと同じ方向を向いているということが仕掛けが成功する条件
・仕掛けた前後に%Kが明確に反転した場合は、仕掛け前なら仕掛けの中止。仕掛けた後なら、速やかに手じまう。
一度見送った%KとS%Dが見送った売買の方向に一緒に動き出したら、大きく上がった後で無い限り仕掛ける。

◇ロスカットのタイミング
・売りを仕掛けた後S%Dが再度80を超えたらすぐに手じまう。
・買いを仕掛けた後S%Dが再度20を割ったらすぐに手じまう。
・値幅でのロスカットも同時に設定する。

◇再エントリーのタイミング
・売りをロスカットした後、再度S%Dが80を割れたら、再度売りで入る。
・買いをロスカットした後、再度S%Dが20を超えたら、再度買いで入る。
※だまし対策、ロスカットは同じ。

急騰トップ、急落ボトム

◇仕掛けの条件
・%Kが90から10まで一気に下落したにもかかわらず、S%Dが20を割らずに上昇してきたとき、買い場。(急落ボトム)
・%Kが10から90まで一気に上昇したにもかかわらず、S%Dが80を超えずに下降してきたとき、売り場。(急騰トップ)

◇騙しの対策
・%KがS%Dと同じ方向を向いているということが仕掛けが成功する条件。
・仕掛けた前後に%Kが明確に反転した場合は、仕掛け前なら仕掛けの中止。仕掛けた後なら、速やかに手じまう。

◇ロスカットのタイミング
・買いを仕掛けた後S%Dが20を割ったらすぐに手じまう。
・売りを仕掛け後S%Dが80を超えたらすぐに手じまう。
・値幅でのロスカットも同時に設定する。

今回は、 ストキャスティクス 一体どのようなテクニカル指標であり、どんな特徴があるのか。そして、実際に利益を上げるために ストキャスティクス を使うときのポイントについて紹介しました。

ストキャスティクス の計算式は、一見複雑そうですが、一つ一つの意味を理解すれば単純な計算式だということに気付くことができます。
ストキャスティクス を使った戦略的なトレードをする際の参考にしてください。

僕が運営している投資の学校とは、2008年に「世界水準の投資教育と最高の学びを提供する」というビジョンの元、
大学受験の予備校のようなスタイルで一流の投資家から直接、彼らの実践方法を学べる学校として創業しました。

ストキャスティクスの使い方・計算式|投資銀行出身のトレーダーが解説

ストキャスティクス

相場でポジションを持つときには順張りと逆張りという2通りの方法があり、方法次第で役立つ指標は変わってきます。
順張りは、上昇(下落)している相場に対し、買い(売り)のポジション、すなわち同方向のポジションをとることを指します。
一方、逆張りは、上昇(下落)している相場に対し、売り(買い)のポジション、すなわち反対方向のポジションをとることを指します。
このように、順張りと逆張りは性質上真逆のエントリー方法であり、相性の良いテクニカル指標もはっきりと分かれます。

ストキャスティクスは、 逆張り指標に属する代表的なテクニカル指標 です。それでは、逆張り指標であるストキャスティクスは実際にどのように使うのかについて見ていきましょう。

1-2. 売られすぎ買われすぎの判断に役立つ

ストキャスティクスは、過去の値動きを参考に、 現在の価格が売られすぎか買われすぎか を算出するテクニカル指標です。

ストキャスティクスとは

上記の画像のように、ストキャスティクスのラインが上部に位置していると買われすぎ、逆に下部に位置していると売られすぎ、といった判断をします。

1-3. レンジ相場で機能する

ストキャスティクスのような逆張り指標は、一般的にレンジ相場で力を発揮します。レンジ相場では一定の上値や下値の間を行ったり来たりする値動きになりますが、その上値下値の判断に役立つのが逆張り指標であるためです。

2. ストキャスティクスの種類とパラメータの設定

どれを使うかは手法によってさまざまです。それぞれの特徴について見ていきましょう。

2-1. 相場によって使い分けることが必要

%K、%D、Slow%Dは、 ストキャスティクスの使い方 計算の元となるデータの期間が違います 。簡単に説明すると、%Kは短期、%Dは中期、Slow%Dは長期のデータを示すものです。

短期的な細かい値動きを捉えるトレードであれば%Kを、全体の大きな動きを捉えるトレードであればSlow%Dを使うといった感じです。

ストキャスティクスの使い分け

一般的には、上記のように 3つのラインのうちの1つもしくは2つを使用 し、トレードの判断基準とします。ストキャスティクスのラインが上部に来れば買われすぎ、下部に来れば売られすぎ、といったように判断する、という使い方が一般的です。

また、ラインを2本使用する場合は、ラインが交差するタイミングを売買のサインとして使用することもあります。このラインの交差を、 ゴールデンクロス または デッドクロス と呼びます。

一般的に、%Kと%Dを表示したものをファストストキャスティクス、%DとSlow%Dを表示したものをスローストキャスティクスと呼びます。

ファストとスローは小さな値動きに対する反応の大きさなどが異なります。どちらが優れているなどは一概には言えませんが、より 短期的な取引をするのであればファストストキャスティクス長期的な取引であればスローストキャスティクス を使用してみるとよいでしょう。

2-2. 実際の仮想通貨取引所での使い方

メジャーな仮想通貨取引所であるBitMEXbitbankなどでは、%Kと%Dの2本のストキャスティクスを採用しています。

デフォルトでは14本分のローソク足から計算してラインを描きますが、設定により変更することも可能です。設定次第では1本線にすることも可能なので、相場や取引スタイルに合わせて柔軟に使用するとよいでしょう。

2-3. それぞれのラインの計算方法

ストキャスティクスの計算方法

X、Y、Zはそれぞれ一般的に9、3、3が使用されます。計算式だけ見るとややこしく見えますが、直近の一定の期間内で最新の足に勢いがあるかを計る計算式です。

3. ストキャスティクスの発展的な使い方

上述したストキャスティクスの使い方は基本的なものですが、ここからは発展的なストキャスティクスの使い方を紹介します。これらのテクニックを知っておくことで、 上級者のトレード に一歩近づくことでしょう。

3-1. ダイバージェンス

ダイバージェンスとは、以下の画像のように、実際の価格は高値(安値)ストキャスティクスの使い方 を更新しているにもかかわらず、 ストキャスティクスの数値は高値(安値)を更新していない現象 を指します。

ストキャスティクス(ダイバージェンス)

このような場合、見た目上は強いトレンドで推移しているように見えたとしても、 実際は勢いを失っている ことがあります。実際、上記の画像でダイバージェンスを確認したのちにショートエントリーしていれば、利益が取れています。

このように、ただストキャスティクスの交差や数値だけでなく、ダイバージェンスを意識することも重要です。

3-2. スパイクトップ

続いて紹介するのは スパイクトップガービッジトップ です。この2つはストキャスティクスの開発者であるジョージ・レーン氏の提唱する活用法であり、 単純な手法ながら精度の高いトレード が可能です。

ストキャスティクス(スパイクトップ)

上記の画像のように、 ストキャスティクスの使い方 ストキャスティクスの使い方 一定の水準を一度上回った(下回った)時にエントリーする という単純な手法です。相場によってエントリーする水準を見定めたり、レンジ相場での使用に限るといったやり方を取ったりすることで、より精度を上げられます。

3-3. ガービッジトップ

ガービッジトップは、一定の水準を上回った(下回った)エリアで %Kが%Dを2度下回る(上回る)ときにエントリーする という手法です。

ストキャスティクス(ガービッジトップ)

スパイクトップに比べエントリー条件が厳しい分、一定の水準を緩く設定することも多いです。ガービッジトップには上述したダイバージェンスの考えが取り入れられていて、さらに 精度のよいエントリー を可能にしています。

4. ストキャスティクスと相性の良い指標

4-1. RSI

まずはストキャスティクスと並んで有名な逆張り指標であるRSIについて解説します。

RSIは 買われすぎ売られすぎを1本のラインで示す指標 です。ストキャスティクスは高値安値を重視するのに対し、RSIは一定期間内の値幅に着目して計算するものなので、同じ逆張り指標でも少し違ったラインを描きます。

4-2. RCI

RCIはRSIと名前は似ていますが、その特徴は大きく異なる指標です。直近のローソク足の値幅を、過去の一定期間の値幅と比較し、 勢いがあるほどラインが上下に寄るという指標 です。

ストキャスティクスやRSIはトレンド相場になるとあまり機能しなくなる傾向にありますが、RCIは期間をうまく設定すればトレンド中の押し目を拾う際に活躍します。

4-3. ボリンジャーバンド

最後に紹介するのはボリンジャーバンドです。

ボリンジャーバンドは非常に有名なテクニカル指標で、標準偏差により 価格が分布しうる領域を確率ごとにチャート上に描く というものです。

逆張り指標としても優秀ですが、値動きによって変化していくボリンジャーバンドの幅や傾きによってトレンド相場かレンジ相場かをある程度見極めることが可能です。相場の状況を正しく認識することが重要なストキャスティクスにとって、 レンジ相場かの見極めは非常に重要 です。

ストキャスティクスが有効かどうかを判断しやすいという点で、ボリンジャーバンドは ストキャスティクスと非常に相性の良いテクニカル指標 といえます。

ストキャスティクスの意味と使い方、売買シグナル、相性の良いテクニカル指標

ストキャスティクスの意味と使い方、売買シグナル、相性の良いテクニカル指標

海外FX

ストキャスティクス は、相場が買われすぎか、もしくは売られすぎかを判断できる テクニカル指標 です。

ストキャスティクスは RSI と並び人気が高いですが、RSIが買いゾーンや売りゾーンで判断するのに対し、ストキャスティクスは 2本の線の比較で相対的に売買シグナルを判断 するのが特徴です。

この記事では、 ストキャスティクスの意味と計算式、ストキャスティクスの使い方と売買シグナル について説明します。

ストキャスティクスの意味と計算式

ストキャスティクスは、1950年代にアメリカの ジョージ・レーンが考案したテクニカル指標 です。

ストキャスティクスでは現在の 相場水準 を把握でき、ボリンジャーバンドを考案したジョン・ボリンジャーはストキャスティクスを 「スイスの万能ナイフのようだ」 と絶賛するほど、様々な局面で役に立ちます。

ストキャスティクスでわかるのは、 ストキャスティクスの使い方 相場の買われすぎや売られすぎ です。

現在の価格が、一定期間の高値・安値と比較して どの位置にあるか を計算し、買われすぎだと100%、売られすぎだと0%に近づきます。

ストキャスティクスは、 「%K」 ・ 「%D」 ・ 「Slow%D」 の3本の線で構成されます。

つまり、%Kの 単純移動平均 を示し、%Dは%Kよりもなだらかな線となります。

ストキャスティクスの使い方と売買シグナル

ストキャスティクスには3本の線がありますが、通常はそのうち2本を用い、 2本がクロスするタイミングを見るのが一般的 です。

もしくは、 1本のみの線を利用 する方法もあります。

最初は、ストキャスティクスの使い方に慣れるため、 %Kまたは%Dの1本のみ を使うのも良いでしょう。

1本のみの使い方は、ラインが80%を下回った時に売り注文、20%を上回った時に買い注文をするという シンプル な方法です。

これは、 「スパイクトップ」 と呼ばれることもあり、考案者のジョージ・レーンも推奨する方法です。

この方法だけでは精度を欠くため、 他の売買シグナルと併用する 必要があります。

次に、2本の線を使う場合は、%Kと%Dを組み合わせる 「ファストストキャスティスク」 と、%DとSlow%Dを組み合わせる 「スローストキャスティクス」 があります。

具体的なストキャスティクスの使い方は、 2本の線がクロスするタイミングで売買シグナルを発見 する方法です。

まずは自分で エッジバンド を定め、例えば70%と30%と仮定すると、70%より上だと買われすぎ、30%より下だと売られすぎの状態となります。

エッジバンドの幅は、時間足や通貨ペア、相場の過熱度などにより異なるため、 状況に応じて上下に調整 すると良いでしょう。

価格と指標が逆行している状態を 「ダイバージェンス」 と呼びますが、ストキャスティクスでダイバージェンスを発見することが可能です。

ダイバージェンスに似た方法で、ジョージ・レーンが提唱する 「ガービッジトップ」 という方法もあります。

これは、エッジバンドの上もしくは下で、 2本の線が2度下回るもしくは上回る時 を指します。

このように、ストキャスティクスは主に買われすぎや売られすぎのタイミングで、 逆張り として機能しますが、欠点もあります。

そのため、ストキャスティクス単体で活用するのではなく、 トレンド系など他のテクニカル指標と併用 するのがおすすめです。

  • ストキャスティクスは、相場が買われすぎか、それとも売られすぎかを判断できるテクニカル指標
  • ストキャスティクスには%K・%D・Slow%Dの3本の線があり、そのうち2本がクロスするタイミングで売買シグナルを探るなどの使い方がある
  • ストキャスティクスでダイバージェンスを見極めるなどの方法を使うとより勝率が高まる

ストキャスティクス は、相場が買われすぎか、売られすぎかを判断できる テクニカル指標 で、相場の過熱度を知ることができます。

アメリカのジョージ・レーンが考案したストキャスティクスは、世界中のトレーダーが好んで用い、主に 逆張り で売買シグナルをとらえます。

ストキャスティクスには、短期オシレーターの%K、中期オシレーターの%D、長期オシレーターのSlow%Dの 3本の線 で構成されます。

そのうち、%Kと%Dを用いたファストストキャスティクス、もしくは%DとSlow%Dを用いたスローストキャスティクスで、2本の線がクロスするタイミングで 売買シグナルを探る使い方 が一般的です。

その他にも、価格と指標が逆行した状態を利用するダイバージェンスや、ジョージ・レーンが提唱する1本のみの線を利用したスパイクトップ、2本の線が2度下回るもしくは上回る現象を利用したガービッジトップなど、ストキャスティクスの 利用方法 はたくさんあります。

ストキャスティクスの使い方

【強い上昇サインの探し方】

移動平均線 ・短期線が長期線を垂直に近い角度で上に抜ける
MACD ・MACD線がシグナル線を垂直に近い角度で上に抜ける
・ゼロラインよりも下に離れた場所でクロスする
ストキャスティクス ・短期線が中期線を垂直に近い角度で上に抜ける
・ゼロに近い場所でクロスする

移動平均線のゴールデンクロスの強いサイン例

移動平均線のゴールデンクロスの弱いサイン例

MACDの強いサイン例

MACDの弱いサイン例

ストキャスティクスの強いサイン例

ストキャスティクスの弱いサイン例

ダマシに備えて損切り注文を出す

ダマしに備えて損切りする男性

ダマシに備えて損切り注文を出しましょう。

どんなサインでも100%予測通りの値動きになるとは限りません。

他のインジケーターと組み合わせる

ひとつのサインだけで判断せずに、複数のインジケーターを組み合わせましょう。

サインの精度が高まり、予測の的中率があがります。

なれないうちは 分析をサポートするツールの利用がおすすめだわ。

クロスが発生するインジケーターと相性の良い組み合わせ

①移動平均線RCI
②MACDボリンジャーバンド

移動平均線とRCI

移動平均線とRCIのサイン組み合わせ

ストキャスティクスの使い方
移動平均線 RCI
上昇(買い)のサイン ・ゴールデンクロスの発生
・短期線が長期線を垂直に近い角度で上に抜けるほど強い
・RCIが上昇し、-70を上に抜ける
・RCIが垂直に近い角度で上に抜けるほど強い
下落(売り)のサイン ・デッドクロスの発生
・短期線が長期線を垂直に近い角度で下に抜けるほど強い
・RCIが下落し、70を下に抜ける
・RCIが垂直に近い角度で下に抜けるほど強い

MACDとボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとMACDを組み合わせたサインの例

MACD ボリンジャーバンド
上昇(買い)のサイン ・ゴールデンクロスの発生
・MACD線がシグナル線を垂直に近い角度で上に抜けるほど強い
・ゼロラインから下に離れた場所で発生するクロスほど強い
・バンドが収縮している状態で、ローソク足が+2σを上に抜ける
・ローソク足が+2σを上に抜けた後のバンドの拡大が大きいほど強い
下降(売り)のサイン ・デッドクロスの発生
・MACD線がシグナル線を垂直に近い角度で下に抜ける
・ゼロラインから上に離れた場所で発生するクロスほど強い
・バンドが収縮している状態で、ローソク足が-2σを下に抜ける
・ローソク足が-2σを下に抜けた後のバンドの拡大が大きいほど強い

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(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
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・ゴールデンクロスは 上昇のサイン 、デッドクロスは 下落のサイン
・シンプルでサインを見つけやすいため多くのトレーダーに使われている
・複数のインジケーターを組み合わせれば予測の精度がアップする

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